リーベ大聖堂

デンマーク最古の大聖堂で、ゴシック様式の美しい建築物です。

リーベ大聖堂 デンマーク , リーベ
住所
Ribe Domkirke, Torvet 19, 6760 Ribe, デンマーク
電話 75 42 06 19
滞在時間 1〜2時間
費用の目安 DKK0.0 ~
英語名 Ribe Cathedral
現地名 Ribe Domkirke

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リーベ大聖堂について
レビュー

デンマークのリーベは、国内最古の町として知られており、その中心にそびえ立つのが「リーベ大聖堂」です。この大聖堂は12世紀に建てられ、北欧最古の石造りの教会として知られています。その歴史と美しさから、多くの観光客が訪れる人気の観光地となっています。

リーベ大聖堂は、ゴシック様式の建築であり、その壮大な姿は一見の価値があります。内部には美しいステンドグラスや彫刻が施されており、歴史や芸術に興味のある人々にとっては必見のスポットとなっています。

この大聖堂は、デンマークのキリスト教の歴史や文化を知るうえでも重要な役割を果たしています。また、リーベ市内のランドマークとしても親しまれており、教会の塔からの眺めは絶景として知られています。

リーベ大聖堂は観光客だけでなく、信者たちにとっても重要な場所であり、毎年多くの人々が訪れています。歴史と美しさが融合したこの聖堂は、デンマークの観光地として非常に価値のある存在と言えるでしょう。

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リーベ大聖堂周辺やリーベで人気のアクティビティ

デンマークについて

デンマーク(Denmark)は、ユトランド半島(ユラン)という半島と、半島の東に位置する400以上の島々の諸島を占める国です。ユトランドは国土面積の3分の2以上を占め、北端にはリン湾によって本土から分かれたヴェンスィセル=ティ(4,685平方キロメートル)という島があります。国内最大の島はシーラント(7,031平方キロメートル)、ヴェンスィセル=ティ、フュン(2,984平方キロメートル)です。ノルウェーとスウェーデンとともに、デンマークはスカンディナビアとして知られる北ヨーロッパ地域の一部です。首都コペンハーゲン(København)は主にシーラントにあり、第二の大都市オーフスはユトランドの主要な都市です。

リーベについて

リーベ(Ribe)は、デンマーク南西部のユトランド半島にあるリーベ川沿いの町で、北海からはわずか6キロメートルほどの距離にあります。リーベはデンマーク最古の町の一つであり、考古学的な発掘によると、8世紀には季節限定の交易所として機能していた集落があったことがわかっています。

最初に文献に登場するのは862年で、948年には司教区の中心地となりました。中世には活気のある港町であり、王室お気に入りの保養地でもありました。町の中心にあったのはリーベハウス城(12世紀初頭に建てられ、1658年にスウェーデン軍によって破壊された)です。ロマネスク様式のリーベ大聖堂は、1122年から1170年にかけて建設されました。また、聖カタリナ教会と修道院は1228年に創設されました。16世紀から17世紀にかけて建てられた多くの木組み建築が残っており、その中には1500年から1856年まで学校として使われていた建物もあります。

リーベは、農業と酪農が盛んな地域に位置しています。地元の産業としては、鉄鋳物、食品加工、繊維工場などが挙げられますが、観光業も重要な収入源となっています。有名なアメリカのジャーナリストで社会改良家として知られるジェイコブ・オーガスト・リースは、リーベ出身です。2008年推計の人口は8,229人です。