ヨエンスー

ヨエンスー(Joensuu)は、フィンランド東南部に位置する都市であり、ピエリス川の河口にあり、クオピオの南東に位置しています。1848年に特許を受けたこの都市は、鉄道の交差点であり、木材の出荷の中心地であり、汽船、高速道路、航空路で結ばれています。地元産業には合板工場や製材所が含まれます。

ヨエンスー大学は1969年に設立されました。著名なランドマークには、20世紀の建築家エリエル・サーリネンによって設計された市庁舎（1914年）や、ピエリスヨキ城、北カレリア博物館、ギリシャ正教会の聖ニコラオス教会（1887年）、カレリキューマ（文化・観光センター）、マリャラのヨエンスー防空壕博物館、そして農民であるオッリ・ティアイネンを称える記念碑があります。人口（2005年の推定）は57,858人です。