ミラノのドゥオーモ

ミラノの象徴的な大聖堂で、ゴシック様式の美しい建築が特徴です。

ミラノのドゥオーモ イタリア , ミラノ
住所
P.za del Duomo, 20122 Milano MI, イタリア
電話 02 7202 3375
滞在時間 1〜2時間
費用の目安 EUR3.0 ~
英語名 Duomo di Milano
現地名 Duomo di Milano

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ミラノのドゥオーモについて
レビュー

ミラノのドゥオーモは、イタリアのミラノ市内に位置する大聖堂であり、ゴシック様式の建築物として知られています。建設は1386年に始まり、完成まで約600年を要しました。その壮大な外観は、高さ約108メートルの尖塔や、800以上もの彫刻が施されたファサードなど、見どころが満載です。

ドゥオーモには、内部にも美術品や彫刻が数多く展示されており、特に有名なのが「聖ヤン・ネポムクの聖体容器」と呼ばれるガラスケースの中に収められた聖遺物です。また、大聖堂の屋上には360度のパノラマビューを楽しめる展望台があり、ミラノ市街やアルプス山脈を一望することができます。

ミラノのドゥオーモは、カトリック教会の中心地としての重要性から、毎年たくさんの観光客が訪れています。教会の内部では、宗教行事やコンサートなども行われており、歴史と美術を楽しむだけでなく、文化体験もできる場所としても知られています。

ミラノを訪れる際には、ぜひドゥオーモを訪れてその壮大な姿を眺めるだけでなく、内部や屋上からの景色を楽しんでみてください。イタリアの歴史と文化を感じることができる素晴らしい観光スポットであること間違いありません。

キーワード:Duomo di Milano | Duomo di Milano | ドゥオーモ・ディ・ミラノ

ミラノのドゥオーモ周辺やミラノで人気のアクティビティ

イタリアについて

イタリアは、地中海に深く突き出る半島を占める南中部ヨーロッパの国であり、しばしばブーツの形をした国と形容されます。イタリアには地球上で最も多様で景観の美しい地域が広がっており、その頂点には世界でも最も険しい山脈の一つであるアルプスがそびえ立っています。

イタリア最高地点は、スイスにあるモンテ・ローザと、フランスにあるモン・ブランに沿っています。西アルプスはアルプスの湖と氷河に削られた谷の風景を見下ろし、それらはポー川とピエモンテまで広がっています。シサルパイン地域の南に位置するトスカーナは、おそらく国内で最もよく知られている地域です。国の中央アルプスから国の長さにわたって伸びるのが高いアペニン山脈で、ローマ近くで幅広くなり、イタリア半島のほぼ全幅を覆っています。ローマの南ではアペニン山脈が狭くなり、ティレニア海を望む広い沿岸平野と、アドリア海を望む広い沿岸平野がそれに続きます。下部のアペニン山脈の多くは未開地のままで、西ヨーロッパの他の地域では滅多に見られない野生のイノシシ、オオカミ、アスプ、クマなどのさまざまな種を宿しています。南アペニン山脈もテクトニック的に不安定で、ヴェズヴィオ火山を含むいくつかの活火山があり、時折、ナポリとその島々の入り江上空に灰と蒸気を噴出します。国の最南端には、地中海にシチリア島とサルディニア島があります。

ミラノについて

ミラノ(Milano)は、北イタリアにあるロンバルディア州の州都であり、ミラノ県の県都でもあります。イタリアを代表する金融中心地であり、最も繁栄している製造業と商業都市です。

ミラノの運命は、世界中の多くの偉大な都市と同様に、歴史的なパラドックスとも言える側面を持っています。ミラノが統一イタリアの首都になるべきだったという主張を裏付ける強力な要素があり、実際にはイタリアの統一は1870年にトリノでミラノではなく誕生したにもかかわらず、多くのミラノ市民はこのように考えています。しかしながら、ミラノは、古代イタリアが近代国家としての自覚を持つようになって以来、最も勤勉で活気のある都市なのです。

面積は、市街地が182平方キロメートル、県全体が1,980平方キロメートル。人口は2001年で、市街地が1,256,211人、県全体が3,707,210人、2007年推計では市街地が1,303,437人、県全体が3,884,481人となっています。