メルセド聖堂

コロニアル時代の美しい聖堂で、バロック様式の建築が見どころ。

メルセド聖堂 チリ , サンティアゴ
住所
Merced 628, 8320000 Santiago, Región Metropolitana, チリ
電話 (2) 2633 0691
滞在時間 1〜2時間
費用の目安 CLP0.0 ~
英語名 Basilica de la Merced
現地名 Basílica de la Merced

公式サイトを開く
メルセド聖堂について
レビュー
バシリカ・デ・ラ・メルセドは、チリの首都サンティアゴに位置する美しい歴史的建造物です。このバシリカは、18世紀に建てられ、スペイン植民地時代の建築様式を反映しています。 バシリカ・デ・ラ・メルセドは、サンティアゴの中心部にあるメルセド広場に面しており、その美しさと中央にそびえ立つ鐘楼は、多くの観光客や信者に人気です。バシリカの外観は、白い壁と暖色系の屋根瓦が特徴であり、バロック様式の装飾が施されています。 一度中に入ると、バシリカの内部も見逃せません。中央の祭壇は美しく飾られており、彫刻や絵画が豪華に飾られています。また、バシリカ内にはいくつかの礼拝堂もあり、それぞれ異なる聖人に捧げられています。 バシリカ・デ・ラ・メルセドの歴史も興味深いです。このバシリカは、スペイン植民地時代にフランシスコ会によって建てられ、初めは小さな教会として始まりました。その後、数回の修復や拡張工事が行われ、現在の美しい姿になりました。バシリカは、信仰心のある人々にとって重要な場所であり、毎年多くの巡礼者が訪れます。 また、バシリカの周辺には、カフェやレストラン、お土産屋などもあり、観光客はバシリカの見学後にゆっくりと散策することができます。 バシリカ・デ・ラ・メルセドは、サンティアゴで訪れるべき観光スポットの一つです。その美しい建築と歴史的な価値は、訪れる人々に感動を与えることでしょう。是非、チリ旅行の際には足を運んでみてください。

キーワード:Basilica de la Merced | Basílica de la Merced | バシリカ・デ・ラ・メルセド

メルセド聖堂周辺やサンティアゴで人気のアクティビティ

サンティアゴについて

チリの首都、サンティアゴ(Santiago)。それは、東に高いアンデス山脈を望む、運河化されたマポーチョ川のほとりに位置しています。 この都市は、スペインの征服者ペドロ・デ・バルディビアによって1541年に「サンティアゴ・デル・ヌエボ・エクストレモ(新しい国境のサンティアゴ)」として設立されました。この地域にはピクンチェ族インディアンが住んでおり、スペイン人入植者の支配下に置かれました。最初の都市の場所は、マポーチョ川の周囲の2つの支流と、東のウェレン(後にサンタルシアに改名)の丘によって制限されていました。この丘は見張り台として使用されました。

チリについて

チリ(Chile)は、南アメリカの西海岸に位置する国です。北緯17°30'のペルーとの国境から、南アメリカの先端である南緯56°のケープホーンまで、約2,700マイル(約4,300キロメートル)にわたります。細長い国で、平均幅は約110マイルしかありません。最も幅が広いのはアントファガスタの緯度で217マイル、最も狭いのはプエルト・ナタレス近くでわずか9.6マイルです。北側はペルーとボリビアに、東側はアルゼンチンに長い国境線が接しており、西側は太平洋に面しています。チリはイースター島、フアン・フェルナンデス諸島、サラ・イ・ゴメス、サン・フェリックス、サン・アンブロシオなど、南太平洋に位置する火山性の小島群にも主権を行使しています。また、チリは沖合いの200マイルを領土と主張しています。首都はサンティアゴです。