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パプアニューギニアについて
パプアニューギニア(Papua New Guinea)は、南西太平洋に位置する島国です。世界で2番目に大きい島であるニューギニア島の東半分を含みます(西半分はインドネシアのパプア州と西パプア州からなります)。ビスマルク諸島(ニューブリテン島、ニューアイルランド島、アドミラルティ諸島など)、ブーゲンビル島とブーカ島(ソロモン諸島連鎖の一部)、そして小さな離島や環礁が含まれています。首都ポートモレスビーは、ニューギニア島の南東部に位置し、コーラル海に面しています。
パプアニューギニアを構成する島々は、一般的にメラネシア人として知られる人々によって、4万年にわたる期間をかけて定住されました。1975年に独立を達成して以来、同国が直面している主要な課題の1つは、多様な数百の地域社会を一つの国家として統治する難しさです。
マウントハーゲンについて
マウントハーゲン(Mount Hagen)は、ニューギニア島の東部に位置する町で、パプアニューギニアの南西太平洋にあります。この町は1936年に巡回基地として設立され、パプアリ川の支流であるワギ川に近い場所にあります。中央高地のハーゲン山脈にある標高3,834メートルのピーク、標高12,579フィートの山から名前を取っています。この山はかつて6,000フィート(1,800メートル)高かったと信じられていますが、古代の大規模な噴火によって高さが減少しました。
マウントハーゲンは商業と交通の中心地であり、重要なトラックルートであるハイランドハイウェイ沿いに位置しています。この道路は、町から東に380マイル(610 km)離れた海岸のレーへと続きます。町の産業には、現地で栽培された紅茶、コーヒー、ピレスラムの加工が含まれます。また、木材加工工場もあります。空港には定期便が運航されています。マウントハーゲンでは大規模な農業ショーが隔年で開催されており、標高が1マイル以上あることから、リゾート地として人気が高まっています。人口(2011年)は29,765人です。