プロヴディフにある「自然科学博物館」は、ブルガリア国内で2番目に大きく、最も権威のある自然科学の博物館です。現代的かつモダンなスタイルで、自然保護のアイディアが強調されています。
1955年9月5日に開館し、1960年5月8日にはブルガリアの動植物や地質に関する最初の科学的かつ芸術的に整理された展示が開かれました。1967年からは図書室が設けられ、7740冊の書籍を収蔵しています。1988年から1993年にかけて、展示は生態学的要素を強化し、新しい素材や展示ケース、ショールームの新しいアートワークが追加されました。2006年以降、この博物館は地域博物館としての地位を得ています。学生や生徒向けの多様な教育プログラムを提供しており、鉱物、植物学、無脊椎動物、水族館、海底、両生類、魚類、爬虫類、鳥類、哺乳類、テラリウムなど、主要なコレクションが恒久展示の各部分に展示されています。
キーワード:Museum of Natural Sciences | Регионален природонаучен музей Пловдив