Cristo Rey

巨大なキリスト像で、市のシンボルの一つ。展望台から美しい景色を楽しめる。

Cristo Rey コロンビア , カリ
住所
コロンビア バジェ・デル・カウカ カリ ロス・アンデス
電話
滞在時間 1〜2時間
費用の目安 COP12000.0 ~
英語名 Cristo Rey
現地名 Monumento Cristo Rey

Cristo Reyについて
レビュー
Cristo Rey(キリスト王)は、コロンビアのカリにある有名な観光スポットです。この場所は、高さ26メートルの巨大なキリスト像が建っており、市内の美しい風景を一望することができます。 Cristo Reyは、1922年に建設されたキリスト教の象徴であり、カリの人々の信仰心を象徴しています。この場所は、カトリックの巡礼地としても知られており、多くの人々が訪れています。 キリスト像の建設は、カリ市民の寄付と努力によって実現しました。頂上に辿り着くためには、264段の階段を登る必要がありますが、その先に広がる素晴らしい景色は、その努力を十分に報じてくれます。 Cristo Reyは、カリのシンボルの一つとしても知られており、市内のランドマークとして親しまれています。訪れる人々は、キリスト像の周りを散策しながら、カリの美しい自然や景色を楽しむことができます。 また、Cristo Reyは、カリの歴史と文化にも深く結びついています。この場所は、コロンビアの独立戦争の英雄であるアントニオ・ホセ・デ・サンタンデールにちなんで名付けられました。彼は、コロンビアの自由と独立のために戦った人物であり、キリスト像はその勇気と奉仕精神を讃えるために建てられました。 Cristo Reyは、カリを訪れる観光客にとって魅力的なスポットです。自然の中でリラックスしながら、カリの歴史や宗教の重要性を感じることができます。是非、カリを訪れる際には、Cristo Reyを訪れてみてください。

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カリについて

コロンビア西部のバジェデルカウカ県の州都であるカリ(Cali)は、カウカ渓谷の亜熱帯地域に位置し、標高は1,014メートル(3,327フィート)にあります。この都市は1536年7月25日にセバスティアン・デ・ベナルカサルによって創設されました。しかし、カリは内陸に位置していたため、経済的には1950年代まで発展しませんでした。その後、ボゴタとメデジンに次ぐコロンビア第3の都市となりました。

コロンビアについて

コロンビアは、南アメリカ北西部の国です。北側の約1,600キロメートルにわたる海岸線はカリブ海に面し、西側の約1,300キロメートルにわたる海岸線は太平洋に面しています。国境は、北西にパナマと接し、この2つの水域を分けています。また、東側にベネズエラとブラジル、南側にペルーとエクアドルと接しています。国土の面積はフランスの2倍以上で、カリブ海にあるサンアンドレスイプロビデンシア諸島も含まれており、これはコロンビア本土から約650キロメートル北西に位置しています。人口の大部分は山岳地帯に集中しており、国の首都ボゴタは北アンデス山脈の高原に位置しています。