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【豪華!】最新のクルーズ船でできる9個のアトラクション

コラム·

かつてクルーズといえば、A地点からB地点への“移動手段”という印象が強かったかもしれません。しかし現代のクルーズは、すでにその枠を超えています。今やクルーズ船自体が“目的地”となる、魅力的なアトラクションの宝庫なのです。

巨大な客船に乗り込めば、そこはまるで海の上のテーマパーク。水上ショーやスリリングなアクティビティ、ユニークなレストランやバーまで、驚きと楽しみに満ちた空間が広がっています。

ここでは、最新のクルーズ船で体験できる、特に注目のアトラクション10選をご紹介します。

屋内スカイダイビング

ロイヤルカリビアンのクアンタムクラスの船に乗れば、空を飛ぶ夢が海の上で叶います。世界初のスカイダイビングシミュレーター「RipCord by iFly」は、23フィート(約7m)の密閉型風洞で、自由落下のような感覚を安全に体験できます。

飛行機から飛び降りる勇気はないけど、スカイダイビングには憧れていた…という方にとって、これは理想的な選択肢。まさに“重力を忘れる”瞬間が味わえる、大人気アトラクションです。

アイスバー

ノルウェージャンクルーズラインの「Svedka Ice Bar(スヴェドカ・アイスバー)」は、船内にありながら氷点下の世界が広がる幻想的なバー。バー内の壁・椅子・グラスすべてが氷で作られており、気温は約**-8℃**に保たれています。

防寒用のフード付きコートや手袋も無料で貸し出されるので安心。北極圏を彷彿とさせる氷の彫刻や照明の演出の中、カクテルを片手に特別なひとときを過ごせます。

アクアショー

クルーズ船でのショーといえば、ロイヤルカリビアンの「アクアシアター」は外せません。ここでは、オリンピックレベルのダイバーやアクロバットによる、息をのむようなウォータースタントが繰り広げられます。

飛び込みやシンクロナイズドスイミングに加え、空中技まで取り入れた演出は、まるで本物のサーカス。海上とは思えないスケールで、観客を魅了する圧巻のショーです。

ゴーカート

ノルウェージャンクルーズラインの「ジョイ」や「ブリス」などでは、本格的なゴーカートトラックが船の上に設置されています。2階建て構造で全長300メートル、ヘアピンカーブやストレートコースもあり、スピード感満点。

大人も子どもも夢中になれるアクティビティで、海風を受けながらレースする感覚は格別です。家族や友人との勝負も盛り上がること間違いなし!

ロボットバー

ロイヤルカリビアンの「バイオニックバー」では、なんとロボットがカクテルを作ってくれます。タッチパネルでオーダーすると、2本のアームを持ったロボットバーテンダーがシェイク&ミックス。注文から完成までのプロセスを見るだけでも楽しい体験です。

未来のバー体験を、船の上でひと足先に味わえます。

アイススケート

外は太陽が降り注ぐ中、船内ではひんやりとしたアイススケートが楽しめるのもロイヤルカリビアンの魅力。初心者でもOK、スケート靴は無料で貸し出され、気軽に氷上を滑ることができます。

季節を超えたエンタメ体験として、カップルや家族連れにも大好評です。

ジップライン – 空中を駆け抜けるスリル

P&Oのスリル満点のオオコウモリに乗って、船の80メートルのジップラインをデッキからデッキへとズームする準備をしてください。巨大な船の鳥瞰図を体験し、友人や家族に手を振って、目が見える限り海のパノラマの景色を眺めることができます。

スキューバダイビング – クルーズ中にライセンス取得!

冒険好きな方には、船上でPADIスキューバダイビング認定コースを受けられるプログラムがおすすめ。ロイヤルカリビアンでは、船内プールで基礎を学び、その後寄港地での実習を通じてライセンスが取得可能です。

旅をしながら一生モノのスキルを手に入れる。そんな“学び旅”もクルーズならではの魅力です。

クルーズ船は、動くリゾートへと進化中

今回ご紹介したアトラクションはほんの一部。最新のクルーズ船は、もはや「移動手段」ではなく、「動くテーマパーク」や「海上リゾート」として進化しています。

アクティブ派にもリラックス派にも、好奇心をくすぐる体験が満載のクルーズ旅行。次のバカンスの選択肢として、ぜひ検討してみてください。

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